
久米窪田エコハウス見所 パート2
こんにちは。
今日は先週に続いて久米窪田エコハウスの見所について書きたいと思います。
(ご予約についてはこちらから)
先週のブログでは久米窪田エコハウスの見所三つの内の一つである「平屋」について書きましたが、
今回は見所三つの内の二つ目「壁の中から自然素材」についてです。
弊社で使用する材料はほとんどが自然素材でできています。
なぜ自然素材を使用するのか。
それは「住む人間が呼吸をするから」です。
湿度が高い時には湿気を吸収し、湿気が低く乾燥している時は湿気を放湿する
自然素材は人間のように呼吸をしています。
呼吸する人間が住む家を呼吸する素材でつくることによって心地よく過ごせる空間を作り上げることができます。
「壁の中から自然素材」の言葉の通り、壁の中に使う断熱材も自然素材のものを使用しています。
今回の久米窪田エコハウスに使用している断熱材は
STEICO zell(シュタイコゼル)という吹込みタイプの木繊維断熱材です。
この断熱材は吹込みタイプなので様々な厚みに施工することができます。
比熱容量は2100J/(kg・K)と高い蓄熱性を持っていて、
断熱材を吹き込む厚さをしっかり計画することで断熱材の中だけで熱の移動を抑えることができます。
具体的に言うと屋根の断熱材を厚さ300mmにすることで、
昼間の直射日光による熱を蓄熱し、家の中に熱が伝わる前に夜間に外に向かって放熱されるため
家の中は快適な温度に保たれるということになります。
また、透湿性能も持っているため壁体内の結露を防ぎながら、家の中の湿度を快適にしてくれます。
そして自然素材でできているためリサイクルすることができ、環境にも優しい素材になっています。
住む人間にも環境にも優しいものでできた高断熱・高気密の住宅をぜひご体感ください!
みなさんのご来場をお待ちしております😌
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